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一口法話


蓮の花

投稿日:2007年07月20日

蓮の古名は、蓮の実の入った花托(蓮房)の姿が蜂の巣に似ているところから「蜂巣(はちす)」と呼んでいましたが、平安後期頃から現在の「蓮」と改名されました。
わが国には古く中国から渡来したらしいのですが、100万年前にさかのぼると言われます。

昭和26年(1951)、2000年も昔の蓮の種が、千葉県検見川遺跡の泥炭層の下から発見されました。大賀博士の努力により開花に成功し、「大賀蓮」として一躍世界的に有名になりました。

泥中に生じ汚れなく、幽香を漂わせる蓮の花は、清浄・柔軟・可憐から、他の植物にはない特徴があることから仏教の象徴的意味を持つものとなっています。

  • 泥の中で成長し根を張り、清楚で美しい花を見せる。
  • 普通の花はまず花が咲いてから実をつけるものだが、蓮は花をつけると同時に実を中に詰めた苞が出てくる。このことから蓮は、過去・現在・未来を同時に体現しているとされる。

▲行田市の古代蓮

先日行田市の古代蓮の里へ行き、見事に開花した蓮の花を見てきました。
大雄寺に睡蓮はあるが、蓮はないので記念に鉢で買ってきました。
早速蓮鉢に入れ日当たりの良い境内に置き、開花を楽しみにしています。
是非とも増やして蓮の禅寺にしたいですね。

大雄寺住職 倉澤良裕 記す



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